軽井沢レコーディングレポート
改めて軽井沢レポートをします。

今回は軽井沢大賀ホールでの24/192ハイレゾサラウンドレコーディングと、4KPV収録という何とも贅沢な機会をいただきました。

内容は、ヴィヴァルディの「四季」をカルテットで、オーバーダブで各奏者がソリストも担当するというかなりマニアックな企画!

今回改めて思ったのは、四季なんてカルテットでやると薄くなってしまうんじゃない?という疑問への答え。

驚くほど違和感がないんです!

これは間違いなく楽曲が優れている証拠です。4人なのにこんなに厚いアンサンブルになるなんて。と新たな発見でした。

勿論大賀ホールという優れた音響のホールで録ったことも大きいと思います。



今回のメンバーです♪
左から、

ヴィオラ:飯野和英(秋)

ヴァイオリン:春日井久美子(第二ヴァイオリン&春)

ヴァイオリン:竹田詩織(第一ヴァイオリン&冬)

チェロ:西方正輝(夏)

アレンジは土屋洋一さんが担当です。



軽井沢の素敵な宿の前でのオフショット。明るく前向き、人間的にも本当に素晴らしいメンバーでした!



沢山のその道のプロたちがスタッフとして参加なさいました。





1日目はtuttiレコーディング。
五角形に設計された最高の音響の大賀ホールを贅沢に使用しています。

2日目はソロの収録&PV収録。
これが想像をはるかに越えた難しい作業!音チェックに真剣に取り組む様を撮っていただいてたようです。

エンジニアの長江さんは本当に耳がよく、細部まで整えて行きます。







4Kはフルハイビジョンより画質のいい映像なんだそうです。(詳しくはフルハイビジョンの4倍)綺麗にお化粧したところで濃いファンデーションさえバレる!と言われ色々と諦めた次第です…

以前3D撮影でご一緒したことのあるマリモレコーズの江夏ご兄弟をはじめとしたスタッフの方が担当されました。



この写真が大好きです。
大変ななかでも終始いい空気で収録が進んだのがよく伝わります♪





泊まらせていただいたロギングハウスというホテルが本当に気に入りました。

写真は美味しい贅沢な朝食。フレッシュなお野菜が売りの素敵なレストランが付いたホテル。部屋もとっても素敵でした。是非旅行でまた行きたい!



スタッフの皆様と1日目終了後にロギングハウスのレストランで会食を。

今回の大ボスであり、お声かけいただいた沢口音楽工房の沢口真生さんがワイングラスをフォークで鳴らして全員を静かにさせ(何ともお洒落!笑)
ひとりひとり今回のプロジェクトに対する想いを話したのですが、最後にご自身の番がくると、「僕は最近どうも涙もろくてね、いい音を聞くだけで涙出ちゃうんだ、僕はいいんですよ」と言って目に涙を浮かべてらっしゃって。

沢口さんは元々NHKでドラマミキサーとして様々な賞も受賞されているすごい方です。現在はサラウンド普及の第一人者として知られています。

こんなに純粋で、いいものを作ることへの想いを持たれた方と出会えたこと、またシンタックスジャパンの村井さんをはじめ、新たなご縁が繋がって行くことに本当に感謝の思いでいっぱいになりました。


クラシックというジャンルから全く新しいやり方での今回の収録。

ソリストが次々と変わるというだけでもかなり面白いですが、何より空間や奥行きをリアルに感じられるハイレゾサラウンドでの音源。

今年のうちに配信がスタートします。

とてもいいものがとれたと思うので、私も今からワクワクしています!


音楽家をやっていて、このような素晴らしい機会をいただけること、まだまだこれから楽しい素晴らしいことが沢山あるに違いない、と思わせてくれる素晴らしい2日間でした。

関わった全ての方に感謝です。

ありがとうございました!

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